コロナ禍出産 母子共に命が危なかった話(17)夫side 憔悴しきった電話
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本編
あとがき
帝王切開になったという連絡が入ったのが深夜1時台、手術が終わったと連絡が入ったのが深夜3時台。
その間、夫は眠ってしまわないようにテレビを見ていたそうです。
なんせその前にたっぷりお酒を飲んでいたので…
でも、手術が無事に終わるかどうか心配で、寝るどころではなかったようです。
私の父から電話がかかってきたとき、途切れそうな声だったこともあり、夫は最悪の事態を覚悟したとのことでした。
父は疲れ切っていただけで、結果として二人とも命は助かっていたのですが。
何もできず、ただ待っているだけというのも辛かっただろうなと思います。
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