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コロナ禍出産 母子共に命が危なかった話(23)個室に移れた
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コロナ禍出産 母子共に命が危なかった話①まさかのぎっくり腰
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コロナ禍での妊娠が超ハードだった話①妊娠判明(1)はじめまして。わこと申します。
2020年に出産しました。
コロナ禍ということもあり、不自由なことも多かった妊娠生活。
そ...
本編




あとがき
入院の手続きのために、朝イチで赤ちゃんが入院する病院に父が向かってくれました。
手続きだけで帰るつもりが、面会ができると聞いてびっくりしたそうです。
その場で夫と連絡を取って相談した上で、赤ちゃんと初対面することになりました。
夫が一番に面会できればよかったのですが…
・赤ちゃんが面会できる状態かどうか、朝の時点でわからなかった
・面会は一時間に一組の予約制で、他の時間に空きはなかった
などの事情があり、父に最初に赤ちゃんの様子を見てもらおうとなったようです。
私は、妊娠中に「生まれたら一番最初に抱っこするのは絶対私!」と決めていました。
そのことは、夫にしか伝えていなかったのですが。
当時は普通分娩を想像していたし、コロナ禍で家族の面会もできないので、他の人が抱っこすることは考えていませんでした。
(お医者さんや助産師さんは別ですよ)
何かしらの理由で、夫が最初に抱っこする可能性はあるかもしれないけど、それでも一番は私がいい!と思っていたのですが…
予想もしていなかった全身麻酔での出産となり、父が最初に赤ちゃんに触れることになるとは!
この時は抱っこはできない状態だったので、ちょっと撫でただけだそうですが。
父は、コロナ禍で立ち会えなかった夫に代わり、私と赤ちゃんのために文字通り奔走してくれました。
自分が最初じゃなかったことに少し寂しい気持ちがありましたが、結果的に最初に触れたのが父で良かったと今は思っています。
娘はおじいちゃんが大好きです。