コロナ禍出産 母子共に命が危なかった話(27)出産翌日からスパルタ!
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本編
あとがき
手術翌日なので、食事は重湯からかなぁと思っていたら、いきなり普通の朝ご飯が出てきて驚きました。
帝王切開翌日からの食事は病院によって方針が違うそうで、重湯から始めるところもあれば、私が入院していた病院のように、問題がなければ普通の食事が出ることもあるそうです。
いきなり食べられないよ~と思いましたが、食べてみれば全く問題ありませんでした。
さらに、点滴で入れていた麻酔を外すことになりました。
麻酔を外す分、痛み止めの薬をいただけるのですが、ロキソニン(ロキソプロフェン)を出してもらえるところをカロナール(アセトアミノフェン)しか出せないと…
私の腎臓の数値がまだ良くなかったからだそうです。
私のイメージでは、ロキソニンはしっかり効く(昔、親知らずの抜歯をしたときもロキソニンが処方されました)カロナールは優しく効く、という感じです。
実際、カロナールを飲んでいても傷口の痛みはキツかったです…
そんな風に痛みに耐えているところで、リハビリ開始。
通常の帝王切開ではリハビリはありませんが、私の場合はICUに入っていたからか、受けられることになりました。
寝返りを打つことすら難しい状態で、体を起こし、座って、立って、少し歩いて体重計に乗れと…
無~理~!!!
実際に、かなり辛かったです。
帝王切開で出産された方は、翌日から歩くように指導されるとのこと。
お腹切ってるのに歩けなんて…キツイ…
自分の体が思うように動かせず、とても辛かったです。
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