コロナ禍での妊娠が超ハードだった話(23)話したいけど話せない
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本編
あとがき
注射嫌いにとっては、寝起きすぐの採血はかなりキツかったです。
でも、入院生活で何度も点滴や採血をしたので、注射嫌いは克服しました。
人間なんでも慣れるものですね。
今は採血でも気持ち悪くなったりしないと思います(久々にやったらどうかわかりませんが…)
点滴のおかげか、子宮頸管長は少し伸びていました。
お腹の赤ちゃんも、小さめながらも少しずつ成長していて嬉しかったです。
週に1~2回検査してもらえて、こまめにお腹の状態を知ることができたので、入院生活も悪いことばかりではありませんでした。
ただ、お腹の張りは相変わらずで全然改善せず、点滴が増えました…
最終的に、これ以上増やせない段階の一歩か二歩手前くらいまで増えました。
点滴が増えるたびに副作用が強くなるので、かなりしんどかったです。
コロナで面会できず、大部屋なので電話もできずでかなり孤独でした。
助産師さんや先生と話すことが入院生活の心の拠り所でした。
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