コロナ禍での妊娠が超ハードだった話(31)入院してよかったこと

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コロナ禍での妊娠が超ハードだった話(30)点滴の差し替えが苦痛…

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コロナ禍での妊娠が超ハードだった話①妊娠判明(1)


 

本編

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

助産師さんと親しくなれた

私が通っていた産婦人科は、妊婦健診を担当する助産師さんと、入院・出産を担当する助産師さんが分かれていました。(兼任されている方もいらっしゃいました)

つまり、出産の間にサポートしてくださる助産師さんが、初対面の方になる可能性が高かったのです。

助産師さんはプロなので、全てまるっとお任せしても頼れる存在ではあります。
それでも、初対面よりも知っている方に担当してもらった方が、よりリラックスできますよね。

私が入院していたのは18日間で、その間に入院病棟にいた助産師さんほぼ全員とお話することができ、全員顔見知りというとても心強い状況になりました。
この方たちにお任せすれば、絶対安心だと思えました。

入院生活に慣れた

私は、環境が変わると途端に寝れなくなるタイプです。
宿泊を伴う旅行は、夜はほとんど寝られないつもりで行きます。

そんな私が、出産して初めての環境で5~6日生活する…かなりのストレスです。

入院して病院の環境に慣れることができ、病院の生活リズムも身についたので、産後は子育てに集中できるだろうなと思いました。

毎日のNST

NST(ノンストレステスト)は朝と夜の2回ありました。
赤ちゃんの心臓の音を聴けるので、この時間はとても楽しみでした。

じっとしたままで数十分から1時間ほど過ごさなければいけないので、暇だし体勢はキツかったですが。

入院していなければ、毎日お腹の張りを心配して、ちょっとした変化に慌てて、落ち着いた生活を送れなかっただろうと思います。

何かあってもすぐに対応してもらえるのはとても安心でした。

新生児を毎日見られる

病室からトイレに向かう間に、新生児室がありました。

ガラス張りになっていて、中にいる赤ちゃんの様子を見ることができます。

私は新生児室にいる赤ちゃんとは何の関係もないので、立ち止まってジッと見るのは良くないかなと思い、通りすがりにチラっと見るだけでしたが…

それでも、とてつもない可愛さは十分伝わってきました。
トイレに行くのが楽しみになっていたくらいです。

自分のお腹の中にも、あんな風に可愛い赤ちゃんがいるんだと、ジワジワと出産への実感が湧いてきました。

新生児って、見ているととても小さいですが、あのサイズが自分から出てくるんだと思うと……
そりゃ痛いよなぁ……

 

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コロナ禍での妊娠が超ハードだった話(32)分娩室の見学1




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